製茶所【売茶中村】との共同開発。中村氏が追求するnana’s green teaのほうじ茶とは

12月某日、nana’s green tea 自由が丘店にて、メディア向けの新作発表会が行われました。

 

 

この日は1月6日から販売を開始した、
<ほうじ茶ショコラベリーパフェ><ほうじ茶ショコラベリーラテ>の先行試食会。

 

ほうじ茶をメインにしたシーズン商品であることから、
nana’s green tea の日本茶を製造している【売茶中村(ばいさ なかむら)】の中村清孝代表をお招きして、ほうじ茶を焙煎するデモンストレーションが行われました。

 

 

京都・宇治にある【売茶中村】は約20年にわたり、nana’s green tea の日本茶を製造している茶問屋「なかむら」さんがオープンした日本茶専門店で、nana’s green tea の日本茶を試作する「nana’s tea labo」としても機能しています。

 

 

nana’s green tea のお茶として提供されているほうじ茶は、煎茶の茎である「煎茶雁金(せんちゃかりがね)」と抹茶の原料である「碾茶(てんちゃ)の茎」を贅沢に使用。
高品質な原料を使用し、絶妙なブレンドをすることにより独特の香気と味を作り出しています。

 

焙煎する際には、細かい茶葉と形のある茶葉に分けます。
形のある茶葉は水分量を一定にするために乾燥機に通すなどの手間をかけ、合組(ブレンド)しほうじ茶となるのです。

 

 

デモンストレーションでは、茶葉を炒るための道具「焙烙(ほうろく)」を使い、
①軽く炒った茶葉 ②深く焙じた茶葉 ③店頭で売られている茶葉
の飲み比べを行いました。

 

 

茶葉を焙じると立ち上る香ばしい香りが店内を包み込み、歓声も上がっていました。

 

写真)デモンストレーションで焙煎したほうじ茶

 

もし、ご自宅に古くなったほうじ茶がある場合は、フライパンで軽く炒ったり、電子レンジで加熱することで香りが戻るそうなので、ぜひお試しください。

 

中村さんに、ほうじ茶の淹れ方を教えていただきました。
①95度に熱したお湯150ccを用意
②急須にほうじ茶を4g入れる
③20秒待ったらできあがり
※濃いめの味がお好きな方は1分ほど待ってお飲みください。

 

急須の中に入っているお湯をすべて注ぎきるのがポイントで、
注ぎ終わったら蓋を外し、茶葉を冷まして酸化を防ぐことで風味を保つことができます。
お店では差し湯ができますので、二煎目、三煎目もお楽しみいただけます。

 

 

ほうじ茶は煎茶やコーヒーなどと比べてカフェイン量が少ないのも特徴。
焙じる際、焙じ機の排気の部分に白い結晶がつくのですが、それがカフェインの結晶なのだそうです。
参加者からは「香りがよく癒される」との声もあり、ぜひ夜のリラックスタイムにもおすすめしたいドリンクです。

 

 

パフェのほうじ茶生チョコレート、ゼリー、ソース、ドリンクのラテに使われているのは、京都・宇治【売茶中村】とnana's green teaが共同開発した「ほうじ茶パウダー」。

 

約20年前、抹茶チョコレートのバレンタイン企画が人気となる中、「抹茶以外の商品も作りたい」と開発に着手しました。
中村さんがお持ちの石臼を1台ほうじ茶パウダー専用にし、粒の大きさや粗さを研究。

 

およそ半年の時間をかけ、生産可能な配合と焙煎を確立しました。
ほうじ茶パウダーは、お茶として提供されているほうじ茶よりもさらに強く焙煎をかけ、粒も粗めで大きいものを使用しています。
こうすることで、チョコレートや乳製品にも負けない、しっかりとほうじ茶を感じられる味わいになっています。

 

 

「日本でお茶は当たり前に無料で飲めるお店も多いですが、海外では嗜好品としての価値が高まっています。日本の宝と言えるお茶、ぜひその価値を知っていただきたい」と語る中村さん。

 

中村さんが試行錯誤してたどり着いた高品質のほうじ茶をぜひお楽しみください。

 

<中村さんのほうじ茶ワークショップ開催>
2月17日(火)に自由が丘店にて【売茶中村】中村代表を講師にお招きし、ほうじ茶ワークショップをおこないます。
 ▶ 詳しくはこちら

 

売茶 中村(ばいさ なかむら)

住所:〒611-0021 京都府宇治市宇治蓮華49
電話番号:0774-26-4082
営業時間:12:00 - 18:00
定休日:水・木曜定休 
Instagram:@baisa_nakamura

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