台所で欠かせない「ふきん」。
2026年福袋には、¥5,400・¥8,900セット共通で「かや織ふきん」が入っています。

 

nana’s green teaの人気商品【抹茶白玉フロートラテ】の刺繍がワンポイント。
家事をしながら思わず気分の上がるかわいらしい刺繍は、和歌山県で長年続く職人の手によって施されています。

 

みなさんは、普通のふきんと「かや織ふきん」の違いをご存知ですか？

 

実は種類によって使い心地が大きく異なります。
今回は、 「かや織ふきん」 と一般的なふきんの違いを分かりやすくご紹介します。

 

かや織ふきんは、夏の蚊など小さな虫の侵入を防ぐ布「蚊帳（かや）」の織り方で作られています。
特に奈良県は蚊帳の産地として知られ、その技術を活かしてかや織ふきんが生まれました。

 

普通のふきんと違って、目の粗い独特な蚊帳生地を重ねて作られているため、吸水性・速乾性に優れています。そのため、嫌なにおいが出にくく、衛生的に使えます。

 

生地を織る工程上、自然由来の澱粉糊でコーティングされているため、最初は少しパリッとしています。一度水またはぬるま湯に浸してからご使用ください。

 

左側が水に浸す前、右側が一度水に浸したかや織ふきんです。
ふんわりと柔らかくなっているのがわかります。手になじむ優しい肌触りも魅力のひとつです。

 

福袋に採用されているかや織ふきんの素材は、水分・油分を吸い上げるレーヨン。
丈夫で毛羽立ちも少ないため、食器を傷つけにくく、台拭きやグラスの拭き上げに適しています。

 

普通のふきんは台拭きや食器拭きが中心ですが、かや織ふきんはそれ以外にも様々な用途にご使用いただけます。
・おしぼり
・野菜の水切り、蒸し布
・赤ちゃん用品、赤ちゃんのお口まわり拭き
・ボディタオル

 

ぜひ様々な場面でご活用くださいね。

 

「吸水性」「速乾性」「衛生面」「柔らかさ」 に優れた、暮らしに寄り添うふきん。
毎日台所に立つ方ほど、その使い心地の違いを実感しやすいはずです。

 

2026年の福袋で出会える特別なアイテム、ぜひチェックしてください。

 

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