【2026年福袋】できあがるまでに最大10日かかる、手作業で丁寧に作られる絶品「かきもち」
2026年福袋の¥8,900セットに入っている「海老かきもち」。
まだ一部店舗でしか販売していないレアな商品が、福袋で味わえます。

かきもちは現在、海老、玄米、豆、胡麻、カレーの5種類がありますが、その中でも2026年福袋には、香ばしさがたまらない海老味のかきもちをご用意しました。

nana’s green teaのかきもちの特徴は、その多くが手作業で丁寧に時間をかけて作られていること。
「かきもちの作り方を見たことがない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
さっそく、その作り方を見ていきましょう。
まずは、国産100%のもち米の中に海老を入れ、杵でついていきます。
海老味に使用している海老は、「あみえび」と「むきえび」。
「あみえび」は乾燥したまま、「むきえび」は1時間程度水で戻してから使用しています。種類別の海老を混ぜることで、風味、味覚のバランスが良いのだそう。
また、海老のエキスが抽出された戻し水は、餅をつく際の手水としても使われるのです。

杵でついた餅をカットしたら、時間をかけてじっくりと天日干ししていきます。
干す時間は、季節や気温によって異なりますが、なんと4日間も天日干しします。
風が強い日は乾きすぎてしまうこともあるため、天候には細心の注意を払い調整していきます。

こちらが乾燥させた餅です。
生地の乾燥具合は手触りや音などで判断しなければならないため、熟練した職人のみができる技です。

いよいよ揚げの工程です。
揚げ油は、毎日差し替える新鮮な「こめ油」を使用し、一気に揚げていきます。
熟練の職人が生地の具合を見て、油の温度、揚げ時間などを調整しています。
餅がぷくっと膨らみ、表面がこんがりと黄金色に色づいたら取り出します。

そして、揚げたての状態で「有機醤油」と塩をかけます。
数十種類の醤油を試し、お米の香りを一番引き出してくれる有機醤油にたどり着きました。

サクッとした食感を引き出すため、20分ほど乾燥庫で乾かして完成です。
生地を1日に何度も手返ししては寝かせ、また翌日に干すという工程を繰り返すため、1種類のかきもちを作るのに7〜10日ほどかかります。
しかし、その手間ひまを惜しまないからこそ、食べたときに広がる海老の香ばしさ、お米の旨味を感じることができるのです。
素材の旨味を活かしたやみつきになるかきもちをぜひご賞味ください。
※福袋のオンライン予約はお早めに!
①店舗受取/店頭支払い:12月21日(日)23:59まで
②宅配便配送/事前決済:12月17日(水)23:59まで
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